章 296

「娇娇、昨夜の声も聞こえてたでしょ?老王がすべて私に話してくれたわ。あの男が抱いた女の中で、一番楽しめるのはあなただって。どれだけしても飽きないんですって。ひどい男ね、私を抱きながらあなたの自慢話をするなんて、本当に腹が立ったわ。

でもあなたにはほんと感心するわ。私までもうあなたを好きになりそうよ。老王ったら私にあなたの真似をさせて、『娇娇、娇娇』って呼びながら激しく抱くの。私もあなたのふりをして反応して彼を興奮させなきゃいけなくて。あの夜は本当に疲れ果てちゃった。

ねえ娇娇、いつ時間ある?私の体が少し回復したら、また老王を誘おうと思ってるの。その時はあなたの家に来るわ。あなた一人だけなら安全...