章 213

王さんも力が少し増したように感じ、手を少し緩めてまた腰を下ろした。

この時、王さんはついに手を伸ばして張媚の美しい脚に触れた。豊満な脚は薄紫色の艶やかなストッキングにぴったりと包まれていて、触れた時の滑らかさと張りのある弾力感に、王さんは貪るように両手でそのストッキング越しの美脚を撫で回し、揉みしだいた。

王さんの手が張媚の太ももの付け根に触れ、セクシーなストッキングのレース部分に指が届いた時、太ももの付け根で濡れた感触を覚えた。

手を上げてみると、指先に光る水気。そして張媚の興奮と恥じらいが入り混じった紅潮した顔を見て、王さんはこの人妻が自分以上に昂ぶっていることを悟った。

王さんが...