章 190

「あっ、あぁ...」張媚の火照った身体は完全に力を失い、もはや姿勢を保つことすらできなくなった。彼女はベッドに崩れ落ち、ただ荒い息を繰り返すだけで、先ほどまでの啜り泣くような喘ぎ声もようやく止んだ。

王さんは自分のものを素早く握り、前後に動かし続けた。そこには濡れた跡がべっとりと付着している。ほんの数回動かしただけで、王さんは歯を食いしばり、その表情は凶暴なまでに変わっていった。

王さんは絶頂を迎えた。

孫建はすぐ側でその光景を見つめていた。あの恐ろしいほどの巨大なものを目にするたび、孫建は羨望を隠せなかった。自分の妻があれほどのものに弄ばれ、占有された後、自分の平凡なサイズのものにまだ...