章 151

「私の愛しい妻は神聖な教師なのに、その時は発情した雌犬のように男に弄ばれる。考えただけでたまらなく興奮する」

「ねぇ、そんな目で見ないで。さっきも言ったように、私の気持ちを伝えたいだけだよ。怒ってるわけでも、君を軽蔑してるわけでもないんだ」

「ただあのスリルを味わってみたいんだ。それと、覚えておいて欲しいのは、こういう状況は受け入れられるけど、君が外で私を裏切ることは望んでいない。私は君が私抜きで他の男を探すより、一緒に他の男と楽しむ方がいい」

「この感覚をうまく説明できないけど、とにかくそう思ってるんだ。それと、身近な友人や職場の同僚は避けよう。私たちはこれからも長く一緒に生きていくつもりだ...