章 750

男の血が沸き立つのは、通常夜の時間帯が最も頻繁だ。

しかし唐萧は今日、白昼からそうなっていた。理由は単純、自分が興味を持つ女性と同じ部屋にいるからだ。

しかも、これから起こることは、唐萧が長い間思い描いていたことだった。

蓝琼の反応を聞いた唐萧は、さらに興奮が高まった。この時点で、彼の頭の中は完全に下半身の欲望で支配されていた。

さらに先に進もうとボタンを外そうとしたが、蓝琼はどうしても許さなかった。

これに唐萧は困惑した。何が起きているのか分からなかったが、「へへ!多分蓝姉さんはまだ恥ずかしがってるんだな。よし、今日は強引にいくしかない」と考えた。

そう思い至った唐萧は、一気に蓝琼の小さな手...