章 702

「実は私、専門のコスプレイヤーじゃなくて、たまに興味があるからコスプレするだけなの。だから今日は純粋に宋先生の顔を立てるためだけにあなたにコスプレを見せてあげてるの」

「僕の女神!これはまさに神レベルの再現度だよ!」

袁柳の褒め言葉に、李羨羨は少し照れてしまった。

「もう少し近づいてもいいかな?」

「もちろんいいわ、でも触っちゃダメよ」

「問題ない、絶対に問題ないよ」

そう言って、袁柳は李羨羨の前まで歩み寄った。

三分の一ほど露わになった李羨羨の真っ白で丸みを帯びた肌を見て、袁柳はよだれを床に垂らしそうになっていた。

続いて、袁柳は横から見る位置に移動した。

その白い二つの膨...