章 794

「師妹、七霊緑薇蘭はあなたが管理しているとはいえ、善行を尽くすのも我が宗派の主旨。もうこれ以上頑なにならないで、姉弟子である私があなたに一つ借りを作るということでどうかしら?」玉玄子は助け舌を出した。

「この裏切り者!普段から何と教えてきたのよ、男なんて一人残らずろくでなしだって。なのにどうして内側から崩して、他人の肩を持つようなことをするの?」玉晏子は玉姬を睨みつけ、続いて冷ややかに鼻を鳴らした。「言ったでしょう、七霊緑薇蘭は我が玉女派の宗門を守る宝であり、絶対に外に出すことはできないわ。あなたと紫の仲が深くても、規律を破るわけにはいかないの。師姐、これは情けをかけるかどうかの問題ではなく...