章 130

赵哲は沐慧を抱えて石の傍まで連れてきて、彼女を下ろし、石の上に座らせた。そして屈み込んでじっと見つめると、沐慧の膝の裏に吸い付いていた小さな生き物が蛭だと分かり、長く息を吐いた。この生き物は毒こそないものの、吸血するのだ。赵哲は急いで手を伸ばし、彼女の足に付いていた数匹の蛭を取り除いた。

一匹の蛭が非常に敏捷で、仲間たちが捕まるのを見て、慌てて沐慧のパンツの縁に沿って中に潜り込んでしまった。沐慧は驚いて叫び声を上げた。「赵哲お兄ちゃん、中に入っちゃった、入っちゃったの!早く取って、お願い!」

赵哲は仕方なく彼女のパンツをめくり上げると、すぐに柔らかな肌が露わになった。

赵哲は沐慧の滑らかな...