章 44

欲望が沈んでいく。井燃は顔を上げ、冷凛を見つめた。「先生、あなたのそばに寄り添えて、私は幸せです」

愛することが許されないなら、ずっと見上げていさせてください。

「こっちにおいで」冷凛は子供の頬を軽く叩いた。

うっ、またこの体勢か。嫌な予感がする。

「よく頑張ったから、お尻への罰に変えてやろう。さあ、突き出せ」冷凛はバスブラシに手を伸ばした。少年も安堵したように腹這いになった。お尻は肉厚だから怖くない、大丈夫。

休みなく十五発、井燃は一分ほど叫んだだけで終わった。綺麗な色に染まったお尻を、冷凛は大きな手で揉みしだき、色を均一にしていく。自身の股間は既に痛いほど膨らんでいたが、表情を変えず...