章 125

冷凛は間を置かずに、優雅な動きで十回の鞭打ちを完了させた。下着に包まれたお尻が火照るように熱く、井燃の臀部は震え続けていた。涙は流さなかったものの、恥ずかしいことに彼は硬くなっていた。大勢の目の前でズボンを脱いでお尻を叩かれているのに勃起してしまい、鳥かごに締め付けられるような痛みを感じていた。井燃は初めて、自分がこれほど徹底的に震えていることに気づいた。少し落ち着いてから罰に対する感謝を思い出し、冷凛の方を向いて「ご主人様の罰をありがとうございます。奴隷は今後気をつけます」と言った。

「ステージ下で跪け。十分経ったらズボンを履け」冷凛は鞭を置き、ソファに戻って座った。

「L、昔からクラブ...