章 85

張暁晴が抵抗する様子を見せなくなったので、僕は彼女の唇にキスを始めた。正直、こんな風に女の子にキスするのは初めてだった。その感覚は言葉では言い表せないほど甘くて、その甘さが心の奥底まで染み渡るようだった。

しばらくキスをした後、僕の手は大胆になり、すぐに張暁晴の制服のボタンを外して中に手を入れた。途端に胸がドキドキと高鳴った。

張暁晴は僕の手が触れてはいけない場所に触れたのを感じ、軽く僕を押しのけて言った。「ちょっと、離してよ。キスならまだしも、なんで手を出すのよ……」

張暁晴の言葉はそこで途切れた。僕が再び彼女の唇を塞いだからだ。数分間キスを続けていると、突然下腹部に熱いものが溜まって...