章 235

「この小さな隙間は大きくないけれど、それを通して、うっすらとピンク色の何かが見えた。はっきりとは見えなかったけれど、陳丹陽のあそこは張暁晴のより小さくないことは間違いないだろう」

突然、何かに気づいたように陳丹陽が顔を上げた。私が彼女の胸を見つめているのに気づくと、彼女の顔は一瞬で真っ赤に染まった。

「楊晨宇、あんたって本当に変態ね!最初はまともな人だと思ってたのに、こんなに厚顔無恥だったなんて!」

私を罵った後、陳丹陽は素早く立ち上がり、服の隙間を直すと、その場に立ったまま私をじっと睨みつけた。

陳丹陽にそんな目で見られると、なぜか妙な緊張感が湧いてきた。さすが犯人を取り調べる警官だ...