章 146

周璇は恥ずかしがっていただけだったんだ。彼女が気が変わったのかと思ったよ。電気を消すと、部屋は一気に真っ暗になった。感覚を頼りにベッドまで手探りで行き、隣にいる周璇を腕の中に抱き寄せる。そして服の上から手で触り始めた。最初、周璇はまだ慣れていないのか、体をもぞもぞと動かしていたが、徐々に私のリズムに合わせて小さく喘ぎ始めた。

服の上から触っていては感触が損なわれると思い、彼女の服の中に手を入れようとした。まだ完全に入れる前に、周璇に手を掴まれてしまった。暗闇の中では彼女の表情が見えない。周璇は小さな声で「手を中に入れないでくれない?服の上からじゃダメ?」と言った。

私は服の上からでも構わな...