章 127

志成は狂ったように笑った後、私の目の前で黄茜の上に這いかぶさり、彼女の服を脱がし始めた。黄茜は元々薄着だったので、あっという間に志成に服もズボンも脱がされ、下着だけの姿になってしまった。

「楊晨宇、どうだ?次はこいつの上から先に脱がそうか、それとも下から先にするか?」志成は期待に満ちた顔で私を見つめてきた。

その時、私はもう怒りが限界に達していた。肩を掴んでいた手下二人の腕を振りほどき、志成に向かって突進した。だが、志成の近くまで行く前に、杜康という男に遮られてしまった。

「小僧、大人しくしておけと忠告しておくぞ。さもなければ、この鉈は容赦しないからな」杜康は無表情でそう言った。

蘇安...