章 77

「韓先生、やっぱり大丈夫です。怪我なんてしてませんから」僕は強い反応を隠せずに、ズボンがまるで傘のように膨らんでしまい、思わず手で隠しながら恥ずかしそうに言った。

「この前は私に手を出そうとしてたくせに、今日はどうして遠慮してるの?男らしくないわね」韓先生は美しい眉を寄せて、突然尋ねてきた。「秦璐瑶と付き合ってるからなの?」

韓先生の言葉に、僕は思わず表情を変えた。確かに韓先生の言う通りだ。璐瑶と付き合うようになってから、色々と気を使うようになった。韓先生との補習の時でさえ、適度に距離を取るようにして、彼女の胸や尻を盗み見ることもなくなった。

間違いなく、僕は韓先生の体に強く惹かれていた...