章 46

「赵弘阳は笑みを浮かべながら、ゆっくりと抜き、またゆっくりと挿入した。彼は林让の体をじわじわと弄び、さらには林让の神経をじわじわと責め立てていた。

林让はこの出来事から立ち直れないままだった。一夜にして全てが変わってしまった。腺が激しく脈打ち、林让は苦しげな声を漏らした。「あ……標識……僕……標識…痛い……」

林让が唇の端を噛み切り、本当に極限まで痛がっているような表情を見せた時、赵弘阳はようやく林让が演技をしているわけではないと気づいた。彼は慌てて性器を引き抜くとベッドから降り、抑制剤を取りに走った。しかし、抑制剤を注入しても林让の状態は良くならず、むしろ反応はさらに激しくなった。

彼...