章 110

顧楷は狂ったように大笑いした。「小さな讓ちゃん、獣にまで犯されたいのか?いいだろう!もっと大きいのを用意してやる!」

笑いながら、喉が締め付けられるような感覚に襲われた。林讓は微笑んでいた。その蛇はまるで彼のペットのようで、蛇の頭を手に握っていた。

顧楷はようやく事態の深刻さに気づいた。林讓を押しのけようとしたが、林讓は蛇の毒牙を顧楷の首筋に押し当てた。林讓の笑みはまさに悪魔のようで、その眼差しは恐ろしいほど鋭かった。

「俺を騙していたのか?お前はずっと見えていたんだろう?目をコントロールできるんだな?」顧楷は笑みを失った。彼は林讓を甘く見すぎていた。

林讓は腰を上下に動かしながら、そ...