章 1128

吴丽珍はとても興奮していた。おそらくカラオケに来るのは珍しいのだろう。

「よし、曲を入れてくるよ!」

陳二狗は選曲機のところへ歩いていき、曲を選び始めた。

私は笑いながら言った。「大龍、都会に来てから、カラオケで遊ぶことも多かっただろう?」

「はっはっは、何回か来たよ。確かに都会の生活は村よりずっと充実してるな。こんなことなら、もっと早く都会に出るべきだった。でもまあ、都会で働くのも結構きついんだよ」

吴丽珍は彼の肩にもたれかかり、「女も漁り放題だったんじゃないの?」

「へへ、都会の女は安くないんだぜ」

張大龍はそのまま彼女を抱き寄せ、もう片方の手で彼女の胸を触っていた。

「もう、見っともない...