章 935

首から美しいヒップラインと脚線まで続くしなやかな曲線は、ほとんどの男性を理性を失わせるに十分だった。

今の快感と興奮、そして葛藤するような羞恥心の中で、私の妻の奥深くに大きなものを押し入れている見知らぬ男は、すでに五分以上も続けていた。

おそらく十分も経っただろうか。妻はただこの興奮の味わいに溺れ、とっくに時間のことなど忘れていた。

しかし見知らぬ男は、まるで機械のように正確に繰り返し出入りを続け、ゆっくりでも急ぎもせず、まるで時間に余裕があるかのようだった。

すでに長い間、妻の狭い入り口で出入りを繰り返し、その間、妻は極度の興奮と環境の中で、再び絶頂に達していた。

妻が全身を震わせ...