章 919

その男が再び妻の豊満な胸に手を伸ばし、弾力のある胸を揉みしだいた。

妻は諦めたような表情を浮かべながらも、このような状況の中で、快感が波のように押し寄せてくるのを感じていた。

胸が強く揉まれ、つままれるたびに、まるで発電機のように、弄ばれている胸から電気的な刺激が妻の全身へと伝わっていった。

妻の膝はすでに震え始め、太ももは緊張して曲がり、もう支えきれないほどだった。つま先にはじんわりと痺れるような痛みが広がり、力が抜けていくようだった。

妻はいつ倒れてもおかしくない状態で、恥ずかしさのあまり思わず左手を後ろに伸ばし、見知らぬ男の腰に手をかけた。

少し体を安定させたものの、この行動で妻はまるで...