章 917

円らな臀部の後ろで、あの大きな物が妻の脚の間を通り、斜め上に向かっていた。この状態で、妻の入り口はその大きな丸い先端にぴったりと押し当てられ、この角に追い詰められて身動きが取れなくなっていた。妻が少しでも足先を下げれば、体の動きに連れられて、この男の物を自分の奥深くに包み込むことになるだろう。

妻は動揺し、心の中でこの下劣な男の卑劣さを呪うことしかできなかった。

このとき、私の魅力的でセクシーな妻は、見知らぬ男の言葉の下劣な意味を一瞬で理解した。これが彼の言う「妻から積極的に誘った」ということなのだ。

あの恥知らずの男は無理強いしないと約束したにもかかわらず、妻を抱き上げ、つま先だけが地...