章 807

「実は、実はこれって単なる遊びじゃなくなってきてるの。後でしつこく付きまとわれるのが怖いの。

とにかく、とにかくあの副社長って太ってて醜いでしょ?あの人と一緒に私を弄ぼうとしてるなんて、私、耐えられないわ。なんか、あの人、ちょっと変態じみてるし。

ねぇ、本当に見るの?」

妻が小声で囁いてきた。明らかに林志山という野郎と私が接触することを望んでいない様子だった。

妻の懸念は昨夜録画を見た時点で理解していたので、私は妻の質問には答えず、ただ林志山が妻に恥ずかしくなるようなビデオを送ってきたということについては、確かに興味があった。

「ちょっと見てみたいだけだよ。エロ動画を見るのと同じことさ。それに...