章 79

「ふふふ」と私は意地悪そうに笑いながら言った。「これからは全身の隅々まで今の感覚を味わってもらうよ」

その言葉を聞いた義妹の息遣いは一層荒くなった。彼女は期待に満ちた表情で私を、そして再び元気を取り戻していない私の股間を見つめていた。

義妹は魅惑的な赤い唇を舐めながら言った。「いいわよ、全部お義兄さんに任せるわ。もちろん、お返しに私もお義兄さんを天国に連れて行ってあげる。その味、たっぷり味わってもらうんだから」

私たちは言葉で互いを刺激し合い、相手の感情を掻き立てていた。義妹はまだ良い方だ。最悪の場合、後ろの箱にあるおもちゃで自分を慰めることもできるだろう。

しかし私は違う。運転しなけ...