章 788

「このとき、妻は息を荒げていた。自分の指を見た妻の表情から、強い羞恥の念を抱いていることが分かった。妻はもごもごと言葉を発した。これは今夜、妻が初めて自ら口を開き、こんな色っぽい言葉を口にしたのだ。

しかし、このような状況でも、妻は自分の動きを抑えられず、再び指を自分の体へと伸ばした。その美しい顔には満足感が浮かんでいたが、指だけでは妻に完全な悦びを与えることはできず、妻の表情はさらに切望と渇きに満ちていった。

林志山が言葉で妻を辱めるたびに、妻の興奮の度合いが徐々に強くなっていくのが見て取れた。妻はついには林志山の侮辱に自ら応じ始めるほどだった。

林志山の表情はますます得意げになり、赤...