章 755

しばらくしてから妻が送信し、向こうは妻のメッセージを待っていたようで、すぐに返信が来た。そして妻の様子が一層緊張しているのが見て取れた。

また何かメッセージを送ったらしく、新しく届いたメッセージを確認した後で、やっと携帯をしまった。

妻が立ち上がるのを見た。ベッドの傍らに立つその魅惑的なスタイルの持ち主は、何かを思い出したように、ベッドに残されたピンク色のリモコンと、あの恐ろしいコンドームを見つめていた。

妻はその二つを手に取り、太ももの外側に挟み込むのが見えた。体にぴったりと張り付いたストラップが引き締まっていたため、その二つのアイテムを簡単に固定できたようだ。

それらを済ませると、...