章 750

妻は寝室から曖昧な返事をしたので、私はそのままメモリーカードを持って家を出た。

妻はこの時すでにこんな状態になっていて、見たところしっかり休んで回復する必要があるようだった。

しかし私から見れば、年寄りで醜い太った男が、どれだけ激しくしたところで、私の妻をこんなに疲れさせることなどできるはずがない。

私の妻はあんなにセクシーで魅力的なのだ。妻が誘惑的になる時など、男性が耐えられないほどの誘惑だ。私に言わせれば、あの男は足がふらついて歩けないはずで、今休んでいるべきなのは男の方だろう。

なのに妻がこんな状態になっているなんて。三十歳の成熟した女性である妻は、今が一番体力のある時期のはずだ。

私が...