章 75

「そういえば、今奥さんが上は何も着けてないってことは、下も同じように何も…」

まるで私の推測を確かめるかのように、私は無意識に助手席に座る妻のスカートの中に手を伸ばした。角度のおかげで、とても簡単に探りを入れることができた。

私は少し驚いた。やはり予想通り、その艶やかな肌色のストッキングの下は何も身につけておらず、神秘的な風景はほとんど遮るものなく、一望のもとに広がっていた。

下着の邪魔がないせいで、その感触は格別だった。思わず嬉しそうな表情を浮かべ、妻を見つめる。「ねぇ、あなた…」

妻の愛らしく妖艶な顔に薄っすらと赤みが差し、恥ずかしそうに私に言った。「今回はサプライズ旅行だから、時...