章 682

「さあ、どうする?章よ、これからどう遊びたいのかな?僕たち二人ともお前に合わせるよ。今夜はお前が決めていいんだ。どうだい?全ての制約を捨てて、思いっきり狂ってみるのも良いだろう。お前が望むなら、僕たちができることなら何でも協力するよ」

この言葉を聞いた後、私は思わず微笑んでしまった。実際、この時点で夫婦二人を前にして、私はただもっと興奮したい、もっと刺激が欲しい、そんな放埓な快楽を味わいたいという思いしかなかった。

だが突然スミスにそう尋ねられると、どんな遊びが刺激的なのか咄嗟には思いつかなかった。とにかく今は男二人に女一人、何をするにしても、私にとっては十分刺激的なことには違いなかった。...