章 632

「自分のものを見下ろすと、この興奮がこれ以上続けば爆発してしまうんじゃないかと思った。

紫がかった赤い光沢、漆黒の色、浮き出た青筋があまりにも鮮明で誇張されていて、さらに際立つ丸い先端、見るだけで人を怖がらせるような紫黒色の輝き。

陳倩は私の下着を手に持ちながら、私の体に見入っていた。微かに脈打つその大きなものは磁石のように、陳倩の視線と魂を深く引き寄せていた。

欲望に焼かれる私は、目の前で火照る陳倩から視線を外し、横に数歩移動してベッドの端に腰を下ろし、両足を床につけ、少し足を開いた。

この位置から、私の大きなものはベッドの頭側に向かっており、妻のTバックとストッキングを口に詰められたスミス...