章 58

私はよく知っている。妻はこういう面でまさにこの通りだ。普段は慎み深く、少し恥ずかしがり屋なところさえあるが、いったん気分が乗ってくると、あるいは感情が爆発すると、彼女が見せる積極性と情熱は私を狂喜させるほどだ。

妻はもう我慢できなかったのだろう。一気に私のショートパンツを引き下ろし、すでに戦意満々で血みどろの戦いの準備ができていた私の天賦の才を露わにした。

妻がそれを目にした瞬間、その色っぽく魅惑的な瞳に極度の渇望の色が爆発した。すぐさま彼女は身を屈め、黒ストッキングを履いた長い脚を折り曲げて私の前にひざまずき、まるで飢えた狼のように貪欲に奪い取っていった。

こんなにも獰猛な姿の妻を見た...