章 562

「週末のことなら、あなたの旦那さんを私の家に招いて、私を愛してもらうのはどう?

前回話したように、私は適当な理由をつけて、あなたの旦那さんに説明するわ。私の夫が突然、男性を一人呼んで一緒に私を楽しみたいと思ったって。

その時あなたは寛大に旦那さんを説得して一緒に来るようにしてちょうだい。あなたは週末に同窓会があるとか、親友の家に遊びに行くとか言えばいいわ。

とにかく理由はいくらでもあるでしょ。

そうすれば、あなたの旦那さんは私の家に来て、私の夫と一緒に私を楽しむことに夢中になって、あなたが何をしているか考える余裕なんてなくなるわ。その晩、あなたは安全よ」

「そ、それしかないわね。今は家族のた...