章 554

「彼をしっかり楽しませて。存分に楽しんでもらえば、この件は必ず成功するわ」

「もう話すのやめるわ、倩姐。あなたと話すといつも胸がドキドキして。あなたの言葉があまりにも熱くて率直すぎて、私には耐えられないわ」

「何が熱くて率直よ。きっとそういう話をしている時に、あなた自身が興奮してるんでしょ。下の方はもう濡れてるんじゃない？

じゃあもう言わないわ、ちょうど少し忙しいし。もしあなたがそっちで林志山のあらゆる要求に応じることを決めたなら、前もって知らせてね。

その時はあなたの身を守るのを手伝うし、ついでにあなたの旦那を誘って私のところに来てもらうわ。そうすれば完璧よ。あなたの旦那は絶対にあなたが裏で...