章 520

私は身を前に傾け、彼女の背中に上体を預けた。首筋に口づけながら、腰を抱き寄せ、トイレの中で激しく腰を打ち付け始めた。その素晴らしく締まった場所で出入りを始めたのだ。

普通のペースで動き始めると、趙敏は本当に強く抑えていたが、彼女が言った通り、こんな刺激は初めてだったようだ。彼女の体の反応の激しさを感じ取れた。必死に歯を食いしばっていても、喘ぎ声が漏れるのを止められないほどだった。

この体勢では力が入りづらいと感じ、私は上体を起こした。そうすることで、彼女の豊かな臀部を掴みながら、もっと力強く動けるようになった。

趙敏を突くたびに生じる肉体の打ち合う音と同時に、言葉にできないくちゅくちゅと...