章 517

「そうじゃないと、嫁いだところで生き別れのようなものだわ。でも今はわかったの。年上の男性と結婚しても構わない。私、浮気だってできるんだから。

ほら今だって、あなたみたいな素敵なものと密会できてるでしょう。考えるだけでドキドキするわ。もっと早くこれに気づいていれば良かったのに」趙敏は私のものをじっと見つめながら、既に手を伸ばし、おそるおそる私のものを握りしめていた。その硬さと熱さを感じながら、うっとりと見つめ、声を震わせ、甘い言葉を漏らした。

今はここで時間を無駄にしている余裕はない。この状況が十分な興奮をもたらしてくれるとはいえ、やはり誰かが入ってくる心配があった。

だから彼女が言葉を終え...