章 478

「でもね、嫁さんが持ってきたあの深紫色の色気たっぷりのパンティーは、紐がもう引きちぎられていて、その小さな布地には愛液の跡がはっきりと、そして大げさなほど残っていたんだ」

嫁さんがパンティーを脱ぐ前まで、こんなに興奮できるなんて知らなかった。嫁さんのこのパンティーは彼女の下着の中で最もセクシーなデザインだったんだ。もちろん、陳倩のあの男を誘惑するためだけに存在するかのようなTバックには及ばないけど、それでもかなり近いものがあった。

結局、嫁さんは仕方なく、この引き裂かれてしまったパンティーをゴミ箱に捨て、恥ずかしさをこらえながらも、とりあえずそのまま部屋を出ていった。

昨夜の想像を超える...