章 451

妻の小さな舌が軽く私の玉袋を撫で回す時、その感触はあまりにも鮮明で敏感だった。玉袋の皺が妻の舌先で擦られる感覚が、はっきりと伝わってくる。

妻は最初、舌の動きがぎこちなく、慣れない様子で緩慢だった。恥じらいから思い切った動きができず、これまでの何年もの間、こんな刺激を与えてくれたことはなかった。口でしてくれることすら数えるほどしかなく、まして玉袋を舐めてもらうなど考えもしなかった。

妻の魅力的な顔は見えない。脚の間で下向きに頭を傾けているからだ。だが、ベッドに両腕をついて私の横で膝立ちになっている妻の丸い尻が時折揺れ動き、密かに両脚を締め付けるのが見えた。

これは妻が極度の羞恥の中でも、...