章 444

「もう、ふくれっ面しないで」妻は頬を膨らませながらも、どこか後ろめたそうに白い美脚に手を置いて、少し緊張した様子で私に言った。「だって、あの人に破られちゃったんだもん…」

妻の言葉を聞いて、先ほどのスミスが妻を激しく弄んでいた光景が脳裏によみがえった。

あいつはきっと興奮のあまり妻のストッキングを引き裂き、セクシーな下着まで破ってしまったのだろう。それはまるで強引に犯すような刺激を演出したかったのか、それとも本当に女性をそんな荒々しい方法で弄ぶのが好きなのか。

スミスのことはよく知らないから、もちろん彼の趣味嗜好も分からない。

そう考えながら、特に妻が弄ばれ辱められて興奮している姿が頭...