章 372

「ただからかってるだけだよ」

妻を落ち着かせた後、まだ半信半疑の表情を浮かべる彼女を見て、私は力なく呆れ返った。「バカなの?

どうせこれからはあなたもその女上司も並んで四つん這いになって、お尻を突き出して私や他の男に弄ばれるんだから、今さら恥ずかしがることないでしょ。

言わなければ言わないでいいさ。君の会社の経理を口説き落とせないわけがない。夫婦交換に参加して、自分の夫の前で平気で他の男に抱かれるような女なんだ。どんなに高慢ちらしていても、結局は淫らな女にすぎないよ。

誰だって欲求はあるものさ。そんなに堅苦しく考えることないよ」

話しながら、私は携帯を手に取り、陳倩にメッセージを送り続けた。...