章 355

「そうじゃなかったら、今朝起きた時には四人一緒に目覚めていたかもね。もしかしたら今朝も暇じゃなくて、もう一回楽しんでたかも。

考えるだけでもすごくスリリングだよね。

ねえ、私は君と一緒に他の夫婦やカップルとスリリングなことをしてみたいんだ。君が他の男に抱かれて乱れる姿が見たいんだよ」その時、私は真剣に妻に話しかけた。

妻の目はとても美しく、私を見つめる瞳には魅惑的な色気と誘惑が満ちていた。昨夜の満足感のせいか、何気ない仕草の一つ一つにさえ、そんな色気が漂っていた。

だが妻の魅力的な瞳には少し驚きの色も浮かんでいた。おそらく、なぜ私が妻と他の男が激しく絡み合うことを想像して興奮するのか、まだ...