章 276

「あなたったら、刺激されて興奮しちゃうと、まるで生まれながらの雌犬ね。本当に目から鱗だわ。私がどれだけ淫らだとしても、姉さんの万分の一にも及ばないわ」

「見知らぬ男に強姦を頼んで、その上、二、三十人もの男たちの子を産むって承諾するなんて。ただ次から次へと、精液を中に注ぎ込んでもらうだけでいいですって。ああ、なんてことなの」

「あまりにも淫らで刺激的すぎるわ。姉さん、遊び方が上手ね。妹の私も脱帽しちゃうわ」

小雅は義理の妹に自分の行動を振り返られ、普段なら考えもしなかったような言葉を、自分から口にしていたことに気づいた。

小雅は明らかに動揺し、怯えた様子で、瞳がすぐに赤く染まった。彼女は...