章 260

私はやむを得ずうなずいて同意する。思わず彼女たちを急かしてしまった。

「よし、それじゃあそういうことで決まったなら、さっそく出発しようか。時間を無駄にしないように」

妻は外の空の様子を見て、笑いながら言った。「まぁ、せっかちなこと。安心して、まだ時間はたっぷりあるわ。何回か楽しむには十分よ。それに、こんなに長く寝てたんだから、夜になったら——」

「私たちは休ませてあげないわよ」

妻は濃厚な色気を漂わせて、私を誘惑していた。

私はニヤリと下心丸出しの笑みを浮かべ、妻の柔らかい風船のような胸に手を伸ばして一つかみした。「いいだろう、できるものなら交代で攻めてみろよ。三日三晩ぶっ通しでな。...