章 201

私はまだ正直になれず、自分の才能を操り、ある程度の調整を行っていた。小枝はつい先ほど絶頂から降りてきたばかりで、体はまだ非常に敏感な状態にあった。

私の跳ねるような愛撫に、小枝は小さな口を丸く開け、時折甘美な声を漏らしている。

「あっ、あん、そんなぁ、龍お兄ちゃん、もうこっちでそんなことしておいて、どうしてそんなに余裕があるの?本当にすごい、怖いくらい…こんな凄まじい男性、見たことないわ」

私は誇らしげに笑いながら言った。「当たり前だろ。今回は本物の男を味わったってことだな?もう、おまえの中は俺の形になっちまったんじゃないか。ふふ、これからこの味を求めても、そう簡単には手に入らないぞ」

...