章 199

「少し小枝の体を持ち上げながら、微笑みかけた。「この感じ、悪くないだろう?私の囚われの身になれよ、小枝」

「それにしても小枝、君は本当に初々しいね。すごく気持ちいいよ。こんなにも若々しい味わいを体験したのは初めてかもしれない」

「小枝、君の体も、君という人も素晴らしいよ。特に私が一番好きなところなんて、もう食べてしまいたいくらいだ」

男女の営みの中で、快楽を共にしている相手を励まし、褒めることは自然なことだ。女性であれ男性であれ、褒められることを嫌う人間などいない。

特に異性からの称賛は効果的だ。異性に魅力を認められることは、たとえそれが社交辞令であっても内心を喜ばせるものだからだ。

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