章 181

「どうせ彼女たちの人生だし、私には関係ないよ。若くて、やる気があって、体力もあるうちに思いっきり楽しめばいいんだ。あんな美しい肢体が、時の流れに侵食されて、ゆっくりと朽ち果て、老いていくなんて」

「彼女たちの美しさが花開く前に、隠れて保守的なままで完全に枯れ萎れてしまうなんて、ちっ、本当に惜しいよね」

私は意図的にこう言った。声も少し大きめにして、一方では妻たちに向けて、もう一方では女子学生たちに向けて、彼女たちの中に閉ざされているものを少しずつ開放させようとしたのだ。

もしかしたら彼女たちは新しい喜びを得るかもしれない。もちろん、私たちもより多くの喜びを手に入れられる。

女子学生たち...