章 143

「私の宝物を無駄にするわけにはいかない」そう思い、私は突然手の動きを止め、もう少しで我を忘れそうな女に言った。「約束は守れるのか?」

「俺に処女を捧げるって言っただろう」

女の唇の端には私のものが付着し、荒い息を吐きながら、うっとりとした様子で小さな頭を縦に振った。「ええ、約束したことは絶対に破らないわ」

彼女の確かな返事に、私は興奮を抑えきれず、彼女をビーチチェアに寝かせ、肉感的な両足を両手で抱え上げ、水門へと口を近づけた。その時すでに、水門からはどれほどの清流が溢れ出ていたことか。

周囲はすっかり濡れそぼっていた。私は貪欲な水牛のように、舌で周辺の水分を全て口の中に集め取った。甘くて美味し...