章 117

「よし」

私は力いっぱい突き入れた。躊躇なく自分の天賦の才を喉奥へ貫通させる。妻は頭を後ろに反らせ、私は通常の姿勢で前に進む。こうして妻の小さな口は完全に炎を鎮める道具と化した。

私の攻めに合わせ、妻の細く白い首筋にわずかな変化が生じる。動きを続けるにつれ、その変化はより顕著になっていった。

妻は聡明な女性だ。自分が何の道具として使われているか理解していた。残念ながら喉は私の才能でほぼ完全に占領されており、彼女はただ不明瞭に言った。「あなた、意地悪...わたしのことこんな風に壊しちゃう...んんっ」

そんな巨大な異物に喉を貫かれる感覚は、最初は確かに慣れないものだった。私の最初の一突き...