章 1115

「あ、はい、お義姉さん。これから寝るところです」彭彭は私の妻の言葉を聞くとテレビを消し、自分の寝室へと向かった。

だが、この小僧の表情からは、さっきまでこっそり妻の成熟した魅惑的な体を眺めていたことへの名残惜しさが見て取れた。

彭彭は自分の部屋に戻ったが、画面を見る限り、やはり寝ずに、私が以前見たのと同様に、こっそりスマホを取り出して遊び始めた。

妻の前では良い子のふりをしていたくせに、妻の視界から離れた途端に本性を現している。

妻はこの時、寝室に戻り、パジャマに着替えて寝る準備をしているようだった。

ただ、画面の中で妻が新しく買った控えめなパジャマを手に取った時、妻の動きが少し止まった。...