章 1029

隣の女性靴ブランド専門店に立ち寄ったとき、若い女の子が清純で可憐な笑顔を浮かべながら、妻の手を引いて一緒に棚の商品を選んでいた。

「お姉さん、服のセンスがすごくいいじゃないですか。優雅で魅力的で本当に素敵!よかったら私に靴を選んでくれませんか?」若い女の子が妻に言った。

妻はただ苦しそうに耐えているだけだった。今にも自分の前の穴に仕込まれた振動するものが漏れ出しそうで怖かったのだ。

振動するローターは今までずっと、妻の最も敏感な部分を刺激し続けていた。

妻は若い女の子にダークレッドのミドルヒールを選んであげた。そのカジュアルながらも少し色気のある靴は、若い女の子の美しい足に履かれるとと...