章 1003

美しい腰使いがたまらなく官能的で、妻も激しく腰を振り、私の荒々しい出入りに応えていた。

私は妻の魅惑的な首筋から唇へとキスを移し、妻も情熱的に応えてくる。

唇と舌が絡み合う中で、ふと彼女がやはり私の最愛の妻だと感じた。

昔こんな言葉があった:「愛する深さは、キスの熱中度に表れる」と。

今の妻はまさにそうで、まるで以前の出来事など何も起きていなかったかのように感じる。まるで私の見た夢だったかのように。私と妻はこんなにも調和している。

私はそのまま妻を抱きしめ、激しく腰を打ち付けていく。妻は長く美しい脚を私の腰に絡め、両腕で私の首を抱き、私が首筋や頬や胸にキスするのに身を委ねていた。

どれくらい経...