章 1001

「今夜は君が先に私を誘ったんだ。セックスしたいなら、最後まで耐えなきゃ後悔するぞ」

私はそう言って部屋の反対側へ歩いた。妻が今夜このような展開を望んでいることは明らかだった。彼女の火照りを鎮めてやろう。

ついでに、妻に忘れられない夜を与え、この教訓を覚えさせてやろう。

今、セクシーで美しい妻に対して優しくするわけにはいかない。今回の教訓が十分に強烈でなければ、また妻が不適切な考えを抱くかもしれないからだ。

横向きになってベッドサイドテーブルの上のズボンからベルトを抜き取り、一度折りたたんで手に持った。ベッドから降り、振り返ると、妻は白く艶やかな丸い尻を高く突き出し、淫らな姿勢をとってい...